食中毒を防ぐためには? BBQ|花見編

カテゴリー:食中毒について

皆さんは食中毒にかかったことはありますか?食中毒の原因は様々ですが、主に細菌やウイルスが原因とされています。中でも夏場に多いのは細菌の食中毒で、特に梅雨の時期から真夏にかけて細菌が増加する傾向にあります。梅雨は湿度が高く8月の夏本番にかけてが、細菌が好む季節で増殖しやすいです。そこで今回はBBQ/お花見編です。ぜひご覧ください。

BBQで食中毒を起こすNG行為!

桜エビ挿絵①_食中毒を防ぐ為にはBBQ花見

クーラーボックスなどを利用する!
6月ぐらいから猛暑になり、熱中症に気を取られそうですが、細菌性食中毒にもご注意ください。細菌性食中毒患者はBBQシーズンである7月から9月の3ヵ月間で4割も発生しています。幸い死者は出ませんでしたが、全国で約3000人の方が下痢や腹痛などに苦しみました。今年は更に多くの食中毒患者が出かねません。BBQで気を付けている時に「調理直前まで食材を保冷材やクーラーボックスで冷やす」と答える方があまりいないというのも食中毒のNG行為です。細菌は10分から30分に増殖して、温度、水分、栄養分が揃わなければ増殖することはありません。そのため、クーラーボックスなどで10度以下に保つ事が必要です。※理想は8度以下(冷蔵庫と同じ温度)

トングや箸を使い分ける!

桜エビ挿絵②_食中毒を防ぐ為にはBBQ花見

BBQをする際に肉などを焼くときに使うトングと箸を使い分けている方が全国的にもあまり多くないのも食中毒になる原因の一つです。生肉を扱うときと焼きあがった肉を取り分ける、食べるときに使い分ける事が大事です。使い分けをしないとトングに生肉に微生物が付着しているので、そのまま使い続けていたらBBQの熱によって増殖されていき、食べるときに微生物が多く存在しているため食中毒を起こす原因になります。近年では10個から100個の微生物でも食中毒を起こすケースが増加しているため、少しの細菌でも食中毒を起こす危険性が高まっています。

肉の中心部の色が白色に変われば安全!

BBQをしている際に肉がきちんと焼けているか心配な方がいると思います。もし生焼けだった場合、食中毒になる危険性が高いです。逆に肉の中心部が白色になっていた場合は問題はありません。ここで気を付けてもらいたいのは、食べる前にきちんと肉の中を確認するということです。BBQなどは肉を強い火で焼くため、表面などはすぐ焼かれますが、意外と中は焼けていないケースが多いです。また生焼けだった場合、細菌などがきちんと死滅されていないので食中毒になる可能性があります。なので絶対に火が通っているかを確認して食べるようにしてください。

お花見で食中毒を起こす可能性がある!

桜エビ挿絵③_食中毒を防ぐ為にはBBQ花見

お花見といえば3月末から4月の中旬ぐらいまでが多いです。この季節は急に初夏のように温かくなり、急に冷え込む事もあります。また春は1日の間でも朝晩は寒いのにかかわらず昼は夏のように熱い事があります。そこでお花見といえばもちろん桜を楽しむのもありますがお弁当も一つの楽しみですよね。そこでお花見弁当で気を付けなければいけない事があります。ここで注意をしなければいけない事を紹介したいと思います。

作る前には手を洗い、調理器具は清潔なのを使う。
料理をするときは勿論手を洗わなければいけません。手には色々な細菌が付いているのできちんと石鹸で手の隅々まで洗うようにしてください。また調理器具に関しては清潔な器具を使うようにしてください。汚いのを使っていたら細菌などが沢山ついているので繁殖していたりします。なので絶対に清潔な器具を使うようにしてください。

お弁当は当日に作り、肉などは中心まで火を通す。
お弁当を前日に作る人がいますが、お弁当は出来るだけ当日に作るようにしてください。空気に長く晒されるという事はその分だけ細菌が多く付着するということです。また肉には多くの水分などが存在しているため食中毒になりやすいです。なのでなるべく火をきちんと通せているかを確認してからお弁当に詰めてください。

おにぎりは手で握らずにラップを使って握るようにする。
おにぎりを握る時に手で握っている人はいませんか?勿論、手は洗っていると思うのでそこまで細菌は付着していないと思いますがそれでも念には念をという事でラップを使っておにぎりを握るようにしてください。

詰める時は冷まさせてから入れる。
おにぎりや食材を温かいまま入れてはいませんか?おにぎりなどはきちんと冷ましてからお弁当の中に入れないと温かいので細菌が増殖してしまいます。なのできちんと冷ましてから入れるようにしてください。

お弁当を持ち歩くときは保冷バッグに入れる。
お弁当などをそのまま持ち運んでいると細菌が増殖してしまいます。お弁当の中は20度から30度近くまでなってしまうと細菌が増殖してしまいます。なので保冷グッズを使って細菌が増殖しないように気を付けるようにしてください。

今紹介をした事をきちんと活用をして食中毒にならないように気を付けてください。楽しい時間に食中毒になってお腹を壊してしまったりすると勿体ないのでぜひ利用をしてください。