「しらすの離乳食について」

しらすは、離乳食初期段階の生後5ヶ月頃からお手軽に使える食品です。下ごしらえの手間が少なく、レパートリーが多いことが特徴。しらすには、カルシウムや、たんぱく質などが多く含まれ、小さなお子さんにもぜひ食べて欲しい食品です。積極的に離乳食に取り入れて、子どもの健康増進にも役立ててみてはいかがでしょうか?


しらすって何?

そもそもしらすとは、イワシやあゆ、うなぎの赤ちゃんのこと。しらすという種類の魚ではありません。もともとは、大きな魚から身を隠すために海中では透明で美しい魚の赤ちゃんです。加工されることによって、白や灰色の魚となって市場に出回っています。主な種類は、「生しらす」「釜揚げしらす」「しらす干し」「ちりめんじゃこ」など名称は加工方法や地方によって異なります。


しらすの離乳食の良いところ

しらすの離乳食の良いところは、簡単に入手しやすく、お手軽に栄養を摂取できるところ。また、小さいお魚なので、頭から丸ごと食べられ、赤ちゃんでも飲み込みやすいことが特徴です。下ごしらえの手間も少なく、離乳食のレパートリーも増えることでしょう。また、小分けにして冷凍保存ができますので、下ごしらえ後のしらすを小さなパックから取り出し、すぐに離乳食が作れることも忙しいママの味方になってくれます。
しらすの栄養成分にも注目!豊富なカルシウムやDHA、IPAのおかげで様々な病気の予防につながり、赤ちゃんの骨や歯が丈夫になる効果があります。また、大豆製品と一緒に摂取すると、頭の良い子に育つと言われているんですよ。DHAやIPAは残念ながら、体内で自力で作ることができない栄養素。そのため、食品から摂取するしかないんですね。しらすには、そのDHAとIPAが豊富に含まれています。


しらすの離乳食の良いところ

しらすの離乳食の良いところは、簡単に入手しやすく、お手軽に栄養を摂取できるところ。また、小さいお魚なので、頭から丸ごと食べられ、赤ちゃんでも飲み込みやすいことが特徴です。下ごしらえの手間も少なく、離乳食のレパートリーも増えることでしょう。また、小分けにして冷凍保存ができますので、下ごしらえ後のしらすを小さなパックから取り出し、すぐに離乳食が作れることも忙しいママの味方になってくれます。
しらすの栄養成分にも注目!豊富なカルシウムやDHA、IPAのおかげで様々な病気の予防につながり、赤ちゃんの骨や歯が丈夫になる効果があります。また、大豆製品と一緒に摂取すると、頭の良い子に育つと言われているんですよ。DHAやIPAは残念ながら、体内で自力で作ることができない栄養素。そのため、食品から摂取するしかないんですね。しらすには、そのDHAとIPAが豊富に含まれています。


しらすを離乳食で与える時期

では、栄養満点で使いやすいしらすは、いつから離乳食に使えるのでしょうか。実は、しらすは、離乳食初期段階から使えるんですよ!ただし、しらすは意外と塩分濃度が濃いのです。しっかり塩抜きをしてから利用するようにしましょう。


しらすの離乳食レシピ

しらすの離乳食レシピでおすすめのレシピを段階別にご紹介してきます。赤ちゃんの月齢にあった食べ方で積極的に食べさせてあげてくださいね!
4-1. シラスの塩抜き
しらすは比較的に塩分が濃いため、離乳食で利用する際には、先に下処理として塩抜きを行いましょう。どの離乳食を作る場合でも同様です。
1.しらすをザルにあけます。
2.熱湯を上からまわしかけてください。
3.塩抜きの完成です!
※毎回少量を塩抜きするのは片づけも大変なので、1度に数回分作ってしまってしまって、アイスキューブ用の容器に入れて冷凍するのもあり。しらすをあげる時に必要分解凍すれば簡単。


簡単!初期離乳食レシピ

初期の離乳食(生後5ヶ月〜6ヶ月)では、しらすをペースト状にしたものを赤ちゃんに食べさせます。しらすペーストは、その後の離乳食にもアレンジ可能。しらすペーストをベースにして離乳食のレパートリーを増やしていくといいでしょう。離乳食初期は飲み込むレッスンを始める時期。1日1回離乳食を取り入れるようにしてくださいね。ミルクや母乳はこれまで通りのリズムであげて大丈夫です。
<しらすペーストの作り方>
1. 塩抜きをしたしらすをすり鉢に入れます。
2. すりこぎですりつぶしてでき上がりです。
<しらすペーストのクリーム煮>
(材料)
粉ミルク・・・10g
しらすペースト・・・10g
片栗粉・・・少々
(作り方)
1.粉ミルク10gをお湯で溶いてミルクにします。
2.しらすペーストを1.に混ぜ合わせてください。
3.2.に水溶き片栗粉を混ぜます。
4.電子レンジで20秒程度加熱してでき上がり!
クリーム煮込みであれば、ミルクや母乳の味に慣れている赤ちゃんには親しみやすく飲み込みやすいですよ。最初の離乳食に取り入れてみると赤ちゃんは食べやすいでしょう。しらすのほのかな塩分が加わって味になれることもできます。


大豆と一緒にしらすを食べて脳の発育を!中期離乳食レシピ

離乳食中期は生後7ヶ月〜8ヶ月の赤ちゃんへのお食事です。中期の離乳食は1日2回が基本。母乳やミルクは赤ちゃんが欲しがるだけあげても構いません。少しずつ食事に慣れてミルクや母乳の回数は減っていくことでしょう。
中期では赤ちゃんの食べやすさの他に栄養バランスに気をつけた離乳食を食べさせたいところ。離乳食初期でごっくんすることに慣れた赤ちゃんなので、レパートリーを増やしていきたいですよね。
大豆製品と一緒にしらすを摂って赤ちゃんの脳を成長させてあげましょう。豆腐や納豆は離乳食から積極的に赤ちゃんに食べさせたい食材です。しらすとも相性がいいのでぜひ試してみてくださいね!
<しらすとほうれん草の白和え>
(材料)
しらすペースと・・・5g
ほうれん草・・・20g
絹ごし豆腐・・・20g
だし汁・・・5g
(作り方)
1. ほうれん草を茹でてアク抜きします。
2. 1.のほうれん草を絞って、細かく刻んでください。
3. 豆腐を耐熱容器に入れてラップをして電子レンジで1分加熱します。
4. 3.をスプーンなどですりつぶしてください。
5. 2、3、しらすペースと、だし汁を混ぜ合わせてでき上がりです。
※だし汁は、鰹節と昆布で自分で作ったものでもいいですし、市販品の離乳食用の顆粒のだし汁をお湯で溶いたものでもいいでしょう。大人用の顆粒だしなどは味が濃いため赤ちゃんには適していません。注意してくださいね。
白和えは喉越しもよく赤ちゃんはごっくんしやすいです。離乳食中期になると、赤ちゃんはベロで食事をすりつぶしながらごっくんできるようになってきます。しらすはペースト状なので中期でも食べやすい食材。中期まではペースト状のしらすを利用するようにしてくださいね。
<しらすペーストの納豆和え>
(材料)
しらすペースト・・・10g
納豆・・・10g
だし汁・・・5g
(作り方)
1.納豆を細かく刻みます。(すり鉢ですってもOK)
2.1.としらすペースト、だし汁を混ぜ合わせてでき上がりです。
匂いがあり、くせのある納豆ですが、栄養抜群の大豆製品です。離乳食から納豆を取り入れることで、納豆好きの子どもに成長できますよ。粘り気があるので、赤ちゃんも飲み込みやすいことが特徴。また、柔らかい食材なのでベロで潰しやすく食べやすいですよ。ペースト状のしらすとの相性も抜群です!離乳食だけではなく、大人にも納豆としらすの和え物はおすすめです。高齢者にはボケ防止などにもつながりますよ。


固形のしらすデビューを!離乳食後期のレシピ

いよいよ離乳食後期です。この時期からは、歯茎でかみかみして食事を飲み込んでいきます。引き続き柔らかい食材と組み合わせながらしらすを食べさせてくださいね。後期の目安は、生後9ヶ月〜11ヶ月頃です。ただし、赤ちゃんの発育に合わせて離乳食を進めるようにしてくださいね。おおよその目安は豆腐などの柔らかい食材がベロで潰して食べられること。まだごっくんしかできない赤ちゃんは無理せずに赤ちゃんのペースで離乳食を進めて行くといいでしょう。離乳食はこの頃から1日3回に進めます。ミルクや母乳の回数は1日2回程度になってきますよ。
この時期からはしらすはペースト状でなくても食べられるようになってきます。もちろん、レシピによっては引き続きペースト状のしらすを利用しても問題はありません。もしも、そのままのしらすを食べさせる場合にでも塩抜きは忘れずに!赤ちゃんには塩分の摂りすぎは禁物ですよ。
<しらすと野菜のうどんリゾット風>
(材料)
塩抜きしたしらす・・・10g
うどん・・・20g
玉ねぎ・・・1/8個
しめじ・・・5本
ケチャップ・・・小さじ1
とろけるチーズ・・・大さじ1
(作り方)
1. 玉ねぎとしめじを細かく刻みます。
2. 1.と塩抜きしたしらすを炒めてください。
3. 2〜3センチに切ったうどんをお鍋に少量の水を入れて茹でます。
4. うどんが柔らかくなったら、お鍋に2を入れて1分ほど煮込んでください。
5. 4にケチャップを混ぜて、上からとろけるチーズを入れたら完成です。
離乳食後期では麺類も積極的に離乳食に取り入れていきましょう。歯茎で噛むレッスンにはぴったりな食材です。赤ちゃんがかみかみできているかをチェックしながら、離乳食を進めてくださいね!
<しらすのかぼちゃサンドイッチ>
(材料)
塩抜きしたしらす・・・15g
かぼちゃペースト・・・15g
食パン・・・1枚
とろけるチーズ・・・1枚
(作り方)
1.食パンにかぼちゃオペーストと塩抜きしたしらす、とろけるチーズを載せます。
2.トースターで2分ほど焼いてください。
3.焼きあがったトーストの耳を切り落とし、具が中になるように半分におります。
4.食べやすい大きさにカットしてでき上がりです。
※かぼちゃペーストは自分でかぼちゃをレンジで加熱して、すりつぶして作ってもいいですし、市販の離乳食用かぼちゃペーストの元などを利用しても大丈夫。自分で作る際には、粉ミルクやお湯、牛乳などと混ぜて伸ばしたものでも美味しく食べられますよ。
※このレシピは、離乳食完了期でも使えます。後期では一口大にカットして赤ちゃんに食べさせてあげてくださいね。完了期では自分で噛み切って食べてもらいましょう!
離乳食後期では食パンもかみかみしながら、食べられます。具に柔らかいものを組み合わせて作るようにしましょう。かみかみ期の赤ちゃんは、食パンはそのままよりも少しトーストした方が飲み込みやすい傾向があります。食パンがうまく飲み込めない赤ちゃんには焼いてあげるといいでしょう。


しらすをいっぱい取り入れて!離乳食完了期

離乳食もいよいよ完了期。大人のおかずのとりわけもできるようになってきますが、大人と同じ食事が摂れるわけではありません。注意してくださいね。引き続き味は薄味に。自分の歯や歯茎で噛み切ることの練習です。離乳食完了期はおおよそ1歳前後が目安。赤ちゃんの発育に合わせた進め方にしてくださいね!
しらすは引き続き塩抜きしたものを。完了期がすぎるまでは薄味を心がけてくださいね。大人のようなしらすメニューもこの頃から食べさせてあげたいですよね。しらすの美味しさをお子さんにもたくさん伝えてあげてください。
<しらすとワカメの酢の物>
(材料)
きゅうり・・・2センチ
塩抜きワカメまたは乾燥ワカメ・・・5g(戻った状態で)
塩抜きしらす・・・10g
酢・・・小さじ1/4
砂糖・・・小さじ1/4
だし汁・・・小さじ1/2
すりごま・・・少々
(作り方)
1. ワカメをさっと茹でて食べやすい大きさにカットします。
2. きゅうりを薄い半月切りにしてください。
3. ボウルに酢と砂糖、だし汁、すりごまを混ぜ合わせます。
4. 3.に1.と2.を混ぜ合わせてでき上がりです。
酢の物は、しらすの美味しさを引き立てる万能レシピです。酢としらすを一緒に食べるとカルシウムの吸収率もぐっとアップするんですよ。完了期からぜひ取り入れて食べさせてあげてくださいね!きゅうりくらいの硬さのものでも完了期であれば上手にかみかみできてきます。それでも、できるだけ噛みやすい大きさにカットしてあげる工夫は必要。パクパク食べられておすすめのメニューですよ。大人でも美味しく食べられますので、このメニューであれば大人と同じレシピでも食べられますよ。大人が子どもに合わせて薄味を試してみてはいかがでしょうか。ちょっぴり物足りない場合には、生姜醤油などをプラスしてみてくださいね。
<野菜のしらす丼>
(材料)
ご飯・・・100g
しらす・・・10g
人参・・・10g
ほうれん草・・・5g
すりごま・・・少々
だし醤油・・・少々
(作り方)
1. ほうれん草を茹でてアク抜きをして、細かく刻みます。
2. 人参を1センチの千切りにして茹でて柔らかくしてください。
3. 1.2をボウルに入れて、だし醤油と和えます。
4. 4にご飯を入れて混ぜ合わせてください。
5. 4.をお茶碗に盛り、塩抜きしらすを載せてすりごまを振りかければでき上がりです。
栄養満点のしらす丼の完成です。大人は、多めにしらすを載せて大根おろしや大葉などと一緒に召し上がってもいいですよね。大人は味が薄い場合には、適量のだし醤油を上からかけても美味しく食べられますよ。離乳食完了期は、このように大人と同一のものではなく、少し工夫して取り分けて作ることがポイント!離乳食の一手間が子どもの健康を守ってくれますよ。
しらすを使った離乳食には工夫次第で様々なレシピがありますよね。万能に使えるしらすをペースト状にして、離乳食の初期からどんどん取り入れてみてください。骨が丈夫で頭の良い子どもに成長できるかもしれませんね。離乳食のレシピに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください!

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