桜えびの正しい解凍方法|解凍方法で美味しさが違う!?

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お手元に届いた桜えびは、冷凍品として保管されることでしょう。しかし、冷凍の桜えびの正しい解凍方法はご存知ですが?正しい解凍を行わないと、桜えびの風味を損なう恐れがあります。最悪の場合には、栄養が流れ出てしまう場合もあるでしょう。ここでは、桜えびの正しい解凍方法についてお伝えしていきます。
基本だけ覚えて頂ければあとは簡単、桜えびだけでなくお肉や魚にも応用出来ますので是非お試しください。

桜えびの冷凍保存の方法

業務用桜えびの解凍方法

冷凍状態でお手元に届いた桜えびは、未開封状態ですぐさま-18度以下の冷凍庫に保管してください。もしも、一度開封した際には、再度しっかりと空気を抜き、密閉のビニールなどに入れて-18度以下の冷凍庫へ!一度解凍した桜えびは再度冷凍することはおすすめできません。解凍時に目に見えない微生物が付着する恐れがあるからです。お手元に届けられる桜えびは徹底した衛生管理の元冷凍加工してあります。そのため安心して食べられるんですね。
桜えびは半解凍状態で調理しても美味しく召し上がれます。解凍は食べる分だけ小分けで解凍するようにしましょう。一度解凍した場合には、使い切ってください。
「届いてから冷蔵庫に入れていて後で気が付いて冷凍庫に入れた」「受け取ってから冷凍庫にいれるのを忘れて慌てて冷凍庫に入れた」という事を聞きますが、受け取ったら中身を取り出してなるべく早く冷凍庫に入れるようにしてください。

「おすすめ度★★☆」時間がある時はじっくり解凍 (低温解凍)

業務用桜えび冷蔵庫での解凍

冷凍庫から取り出して、冷蔵室内でゆっくり解凍する方法です、冷蔵庫の中は「温度帯が安定している」「低温」という解凍する際に適した条件が揃っています。普通に冷蔵室に入れても良いですが、チルド室やパーシャル室がある冷蔵庫を持っているのであれば、チルド室を利用するのがお勧めです。※理想はパーシャル室!
冷蔵庫は基本的に冷蔵室 3℃~6℃、チルド室 0℃~2℃、パーシャル室-1℃~-3℃で作られており、パーシャル室に入れておくことで商品の温度が均一に-1℃程度になり解凍のし過ぎもなく、解凍が出来ます。
冷蔵庫は設定次第で8℃や10℃まで温度を上げることが出来るので、冷蔵庫内で解凍する際は解凍のし過ぎをご注意下さい。ちなみに野菜室は大体6℃前後になります。
桜えびの風味を損なわずに美味しく解凍するためには、低温の冷蔵庫内でじっくり時間をかけて解凍することが大切です。おおよそ4時間程度みておけば美味しさをそのままに品質を維持して解凍が可能。時間がある場合には、この方法がおすすめなので試してみてくださいね。

「おすすめ度★★★」良い所どりのささっと解凍で30分(氷水解凍)

業務用桜えび氷水解凍

桜えびを解凍したい場合には、氷水中解凍がおすすめ。おおよそ30分程度で桜えびの解凍が可能ですよ。フリーザーバックに桜えびを入れて、氷水の中へ。冷たい氷水の中は大体1℃になるので、急激に温度を上げることなく自然に解凍することが可能。なぜ早く解凍出来るのか?という理由は「熱伝導率の良さ」になります。水は空気に比べて非常に熱伝導率が良く、素早く解凍が出来ます。

「おすすめ度★☆☆」手軽だけど難しい電子レンジでの解凍

業務用桜えびレンジでの解凍

電子レンジで解凍モードを利用すると大体5分位で解凍が可能です。解凍は素早い方が良いのですが電子レンジでの解凍(加熱)の場合、氷に比べ水が温まりやすくなるので熱ムラが出来やすいのであまりお勧め出来ないです。解凍が上手く出来て無い気がして温めをしてしまい加熱しすぎになったりと失敗しやすい。
いつか内部温度を全部センサーで調べて全自動解凍が出来れば一番良いですね!

まとめ

  • 手元に届いたらすぐに冷凍庫に入れる
  • 解凍するには氷水解凍がおすすめ度No1
  • 解凍の原理原則は「素早く、温度を上げずに、均一に」溶かす

常温で置いておくと表面はすぐに解凍出来るのですが、中の解凍が進まずムラが出来ます。また温度の管理が難しく解凍しすぎになりやすいです。※職人の技術があれば、温水に数分付けて冷蔵庫でじっくり解凍するのも科学的には有効です。